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抗がん剤副作用 ーパクリタキセルー

 

前回のACに続きパクリタキセルの副作用について。

 

ACではだいたい投与日当日とジーラスタ後は

ベッドの上ということが多く

全体的に抜けるのが投与日から4日目くらいでした。

 

そのあとは口内炎に気をつけながらではあるものの

食欲も戻りガッツリと食べられるように

 

なので体重が減りもせずパクリタキセルへと移行しました。

 

パクリタキセル

飲酒練習をしたのだけれど1回目はやはり不安で。

 

ドキドキしながら投与される点滴を見ているうちに。。。

 

爆睡!!!

 

副作用なんですよ、たぶん

アルコールが体に入ってきて眠くて眠くて仕方がなくて。

 

途中何度か本人確認や体調確認をされるのだけれど

起こされても意識朦朧

 

投与が終わるまで爆睡してました。

 

 

 

 

終わってからはとにかくゆっくり行動して

まずは外の椅子で体調を確認

 

動けるとわかってから帰宅

帰ってすぐシャワーしてまた爆睡

 

これがルーティーンとなりました

 

でも!!!パクリタキセルは悪心がなくて!

帰宅してから一眠りすると夕方には元気に目覚めて

ご飯作って食べるってことができたんです。

 

夜も薬を飲まなくても翌朝もスッキリした目覚め!

パクリタキセルは難なく過ぎ去るのかと思いきや

ジーラスタがあるわけですよ。。。

 

ジーラスタに関してはACもパクリタキセル

どちらの相性も関係なく同じような副作用がやってきました

 

だから結局使いものになるのは4日目以降

ジーラスタ。。。なかなかのクセモノでした。

 

じゃぁパクリタキセルは何事もなかったかというと。。。

 

・手先足先の痺れ

・頭以外の脱毛

 

これがやってきました。

 

手先足先の痺れはよく言われている副作用で

できるだけ圧迫や冷却をしてみたりもしたけれど

やはり例に漏れずピリピリピリ。。。と。

 

全体的に膜が張っている感じというのかなぁ!?

料理ができないとかスマホいじりにくいとかはないのだけれど

ただジワーーーと痺れている感じ。

 

膜が張っている感じだから

例えば新しい靴なんか履いて靴ズレができても

それが足先だったらすぐ気が付かないかもしれないって思いました。

 

なんとなく手先も温度とか感じにくい気がしたし

火傷しやすいのかも、とか。

 

それが2週間の間に無くならないから地味につらくて。

悪心とかはスッキリ抜けた感あったけれど、

痺れに関しては抜けずまた次へって感じでした。

 

結局ラストケモから2週間くらい経った今も

手先と足先ピリピリしてます。

 

 

それと脱毛(頭以外)って書いたけれど

頭の脱毛はACが終わった時点で

顔まわりの毛が薄く全体的に残っていてザビエル状態でした。

 

でも眉毛やまつ毛、顔毛はそんなに抜けずに残ってたんですよね

だからこれこのままいけちゃうんじゃ!と思ったら

あっという間にまつ毛も無くなりました。

 

正確には眉毛もまつ毛もまだ少しずつ残っているけれど

まぁ眉毛に関しては、このままじゃ外には出られない〜というくらい。

 

そんな眉毛の書き方はこちらを参照していただくとして↓

blog.hatena.ne.jp

 

まつ毛はつけまをそろそろしようと思っています。

 

髪の毛もだけれど、この眉毛まつ毛はいつ頃生えてくるのかなぁ

最後の抗がん剤からどのくらいで成長が見られるのかも

おいおいレポします。

 

 

パクリタキセルはACに比べて楽ですよって

よく聞いていたけれどそれは本当でした!

 

私はお酒が弱いから投与日はベロンベロン状態だったけれど

自力で帰れるくらいだったしなんとか乗り切れたのは助かりました。

 

ただ、ジーラスタ。。。です。

 

 

実はこれを書いている今。。。

ついにパクリタキセル4回目を終えて

予定している抗がん剤治療は完走しました!

 

まだまだ放射線やホルモン治療

そして謎の新しい薬とやら。。。ありますが。

 

そしてまだまだ手先足先の痺れも健在。

 

その後の副作用についてもまた書きたいと思います。