乳がんサバイバー.com

乳がんになっても前向きに生きたい! サバイバーとしての経験や情報を発信します

MENU

乳がん入院手術の話③

 

18時過ぎごろに病室に戻る途中でまた眠りについた私。
 

次に目を覚ましたのは病室の看護師さんに起こされた時。。。

置き時計を寝ながらでも見える位置に配置していたので、確認したら19時時計

 

寝た状態で動けないので

時計は見える位置にしておくといいって情報見てたんだけれど

しておいてよかったです!

 

置き時計が必要だなんて思ってなかったのだけれど

確かに寝ている状態で動けなかったら置き時計が便利だし、

スマホは引き出しの中の金庫に入れてあったので

すぐには取り出せなかったからこれはとても助かりました。

お安くGETできるので置き時計はあるといいかなと◎

 

その後看護師さんがスマホを枕元に置いてくれて

痛みや具合の悪いところがないか確認してくれました。

 

自分でも確認してみたのですが、何もなかった。。。

いやむしろ

お腹が減った。。。

 

ちょっとそんなこと言うのは気が引けたのでここは我慢。

ここからブログなどで下調べした、長い夜が始まるんだなと思ったら。。。

 

「20時ごろになったら歩いてみましょうね〜

トイレに行って大丈夫そうだったら尿管外しますから〜」

 

20時って明日のですか?って思ったんですが、本気で。

 

もちろん今日のだったのだけれど

それって、めちゃくちゃスパルタ!!!笑

寝たきり生活短すぎる!

 

手術終わって目覚めたよ〜の報告などを

各所にしていたらあっという間に20時で。

 

看護師さんが笑顔で

「じゃ、お水飲んでみて平気なら歩いてみましょ〜」ってやってきて

足についていたプシュープシューの血流マッサージ?エアをはずしてくれました。

 

動くとなんか痛い。。。

やっぱり手術したもんね、痛いよね

って思ったのだけれど

痛いとこなんか下なんだけれど。。。

と思って聞いたら、尿管でした。

 

歩き出したら全然普通に歩けてしまって

トイレで用を足して、出血がないかチェックしてもらい

 

「大丈夫ですね〜」

と尿管外れたばかりだったのだけれど

あまりにお腹減りすぎてて、ご飯出ないのか聞いてしまいました。

 

「本当は術後元気なら食べられるんですが

20時までしか保管できなくて(衛生上)

もうお出しできないんです。。

何か食べるものありますか?」

 

とのこと。

あと少しだったのに〜!と思いましたが、笑

お菓子でもいいですから食べてくださいって言われたので

買い込んで持参していたお菓子を食べることに。。。

 

なんだかそんな時間にお菓子食べるなんて

嬉しくてワクワクしながらいただきました。

 

まだ痛み止めの点滴は入ったままで明らかに病人なのに

お菓子をむさぼり食う私。笑

 

もちろん入浴シャワーはまだなので

歯磨きだけして

 

寝ました

 

寝られないのかと思ってたのに。。。

お菓子食べた後なのにぐっすり。。。

 

途中何時だったか忘れてしまったのだけれど

痛み止めの点滴が終わったので起こされ、痛みの確認

 

痛いようなら追加しますけど?

って言われたけれど痛みを感じず。。それを伝えると

 

なんか◯◯さんは大丈夫そうですよね

 

って言われました。

長年の感なの?それともお菓子食べてたから?笑

 

ということで点滴も外され

朝までまた

 

寝ました

 

翌日には主治医の回診もあり

傷口は順調で脇のリンパもちゃんと取りましたからね〜と説明され

 

あっという間に手術を終えた感じの私なのでした。

 

私の場合、麻酔で具合が悪くなることもなく

傷口が痛むこともなく

幸いスムーズに過ぎ去ったけれど

 

麻酔で具合が悪くなることもあったり

術後痛みが辛い方もいたりするようです。

 

これからの方、皆さんの手術もスムーズに

何事もなくおわりますように!!

 

 

 

 

 

術後は、ドレーンという排液をだす管が

胸と腋リンパ用2本つながっていて

その液が少なくなってきたら退院できるという決まり

(50mlだったかな。。忘れてしまいました)

 

リンパ郭清のない方はドレーンは1本と思います。

 

ドレーンの管が入っているところが地味に違和感あったけれど

それ以外はすこぶる元気で入院生活を堪能してしまいました。