乳がん発覚までの道のり④
自宅に届いた検診クリニックからの封書。
ドキドキしながら開けたら、予想通り
要精密検査!!!
そして紹介状が入ってました。
これをもってどっか行ってねってやつですね。
もうこの時は、
私死んじゃうんだ
って闇の中に突き落とされたみたいになってて。
知識もないから乳がん=死だったんですよね。
要精密検査の封書を受け取った私は
ブレストクリニックを検索&予約して
翌日には診てもらうことができました。
エコーとマンモしてもらったところ
悪いものの可能性が高いから針を刺して検査したほうが良いけど
その後のことを考えると
ここからは大きい病院で診てもらった方がいいですね
ってことで結局大学病院を紹介してもらうことに。
無知な私は綺麗っていうだけでブレストクリニックを選んだけれど
治療したり手術したりって考えると大きい病院行った方が良かったですよね。
頭の中では乳がんかもしれないと思っていたのに
どこかで、違うかもしれないなって思いたかったのかも。
でもしっかり連携しているブレストクリニックだったので
大学病院でも翌日みてもらえることになりました。
大学病院ではエコーして
バチーンバチーンという針生検をして
結果は2週間後ということに。。。
なったのだけれど、
1週間くらいしたところで病院から電話が。。。
他にも受けてほしい検査があるので一度来院してくださいって。
その頃はブログなんかで検索しまくってたから
もうこれ確定なやつで転移探しするんじゃないの。。。ってなりました。
来院すると生検の結果はまだ途中までしか出てないけれど
PET-CT(他に転移がないか体中を全部調べる検査)
胸部MRIの検査をすることになるからということで予約を。
ついでに。。
確定してからだと手術の日程が遅くなってしまうので
仮で手術の日程を押さえておきますと。
「これは後からキャンセルできますし
治療方針によっては手術が後になることもあるので
とりあえず押さえるだけですからね」
って言われたけれど、
転移があるかどうかとか
もう生きた心地がしなくてこの辺りは本当に沈んでました。
たくさんの方が書かれているように
私だけ景色がグレーだった。
何しててもそのことしか頭に浮かばないし
何をしてても意味がないことなんだと思えてしまって。
その後、PETやMRIの検査も終え
あとは生検の結果と検査結果を聞きにいくだけに。