乳がん入院手術の話①
私が入院手術をしたのは2021年11月。
乳がんが発覚した時から全摘するって決めていました。
そして再建も全く考えていませんでした。
私の場合、出産子育ても経験させてもらっていて
（子育ては現在進行形です）
オッパイに未練がなかったことが大きかったかな。
今までありがとうの気持ちで
残さずとってもらおうって決めました。
再建に関しては、あまりに私が即決するものだから
「いますぐ決めなくても。。。もう少し考えたら？」
と主治医に言われたくらい。笑
温泉とか入ることを考えたら再建もありだったのかなぁ
なんて思うこともあるけれど
私にとってのリスクやストレスは何かなって考えて
結局考えは変わりませんでした。
これって本当に難しい問題で
できるだけオッパイ残したいって気持ちもとてもわかるし
再建して今までのスタイルを取り戻せるのも魅力的。
だからここで悩む方が多いのはとてもわかります！
どちらを選んでもそれぞれが選択したことが一番だと思います。
こんな興味深い記事もありました。
このサイトは海外のがん情報を載せていて
全てが正しい、絶対だ！というわけではないですし
日本とも違うので参考程度ですがよくチェックしています。
とはいえ、私の場合、選択も何も
実際は乳頭のすぐ近くに腫瘍があったので全摘推奨でした。笑
あとはリンパに転移が見られていたのでリンパ郭清も同時に。
これはリンパ浮腫の可能性とか考えたら
できるだけやりたくないに決まっているのだけれど
仕方ないのでもう取れるものは取ってくれーという気持ち。
全摘＋リンパ郭清で入院期間は７〜１０日
と言われていて2日前にPCR検査を受け、手術前日に入院しました。
手術までの間に特に検査とかなくて。。。
少し前に口腔チェックと麻酔科の説明はあったのだけれど
ブログ情報などによるとみなさん
肺活量やら心電図やら検査してるのにいいのかなって思っていたんです。
ないまま入院して。。。
入院説明されて、最終の口腔チェックを受けて
部屋でぽけーーーーーとしてたら
看護師さんに「胸のレントゲンってとってないですか？」
って聞かれました。
とってないと判明するや
「レントゲンと心電図をとってきてください〜」と。笑
入院患者の検査だからなのか、待ち時間なくスイスイ進めてもらえて
あっという間に終わりましたが。。忘れられてたのかしら？笑
この後の手術＆手術後の対応も含め
ちょいちょい
若いから大丈夫そうですね
って言われたんだけれど
そんな若くないし、若いから大丈夫ってことありますか？笑
でも
若いってワード
こんなとこじゃなきゃ言われないからちょっと嬉しかったりも。
え？そうですかぁ？
じゃぁ頑張っちゃおうかなぁ〜
って思っちゃったりもして。
あれ？これが手なのかしら？
入院中は子供と会えない寂しさもあるのだけれど
ビデオ通話もできる世の中なので、
寂しさよりも、伸び伸びと上げ膳据え膳で過ごせたことが
なかなかない経験となり難なく乗り切れました〜。
私の手術は午後イチなので、夜ご飯から絶食で23時から絶飲と。。。
朝イチ手術だったら食べない時間短くてよかったな。。。
と思った私はかなり食欲オバケなのです。
だって前日夜と当日朝
それと当日昼まで食べられないなんて〜長すぎる！
私は4人部屋を希望していたのだけれど、
同室の方の食事の香りで食べた気になっていました。笑
そうそう、4人部屋にした理由ですが。。。
私もイビキとかありえるし、
何より周りを気にするとストレスが〜なんて思って
個室にしようと思ったんです。
が。。。激しく高い！！
４人部屋もそこそこしたけれど
もうこれは保険の分で少し補おうということで４人部屋希望にしました。
過去に書いた保険の話はこちらで。
でも、過ごしてみて思ったのだけれど
私そんなにセンシティブじゃなかった
たまたま同部屋の方が良い方だったのかもしれないけれど
何も気にせず過ごせました。
大部屋でもよかったんじゃないかと今思います。笑
そんなこんなで私の入院生活はスタートしました。
手術などについてはまた書きます。
↓ポチッと応援してくださると嬉しいです。
